大雨
わたくすが住む、マッドシティ 大仙シティ。
この町は、日々花火と称する大量破壊兵器の炸裂音が鳴りやまず、神の審判をうけたかのように、ひとたび大雨が降れば、そこに生きとし生けるものは飲み込まれる。
降りやまぬ豪雨により、こりゃやばいなと思っていましたが、いったんは雨が収まったために、このまま増水が止まってくれるといいと思ってましたが、とうとう
| ∥
| ┏┓ ┏━━┓┏━┓┏┓ .曲. ┏━━┓┏━━┓ ┏┓┏┓
|┏┛┗┓┗━┓┃┗━┛┃┃ . |x|. .┃┏┓┃┃┏┓┃ ┃┃┃┃
|┗┓┏┛ ┃┃┏━┓┃┃ |.X.| ┃┗┛┃┗┛┃┃┏━━━━━━┓┃┃┃┃
|┏┛┗┓┏┓┃┃┗━┛┃┃冊(゚∀゚)冊┃┏┓┃ ┃┃┃ ┃┃┃┃┃
|┗┓┏┛┃┗┛┃ ┏┛┃ |.X.| ┗┛┃┃ ┃┃┗━━━━━━┛┗┛┗┛
| ┃┃ ┗┓┏┛┏━┛┏┛ /.X∧,, ..┃┃ ┏┛┃ ┏┓┏┓
| ┗┛ ┗┛ ┗━━┛ //冂ヽ\. ┗┛ ┗━┛ ┗┛┗┛
床上浸水することは免れないと思っていましたが、あとはどの程度までというところです。
深夜2時過ぎに床下には水が侵入してましたが、昼の雨と、ダメ押しの雨の二連発にたたられ、どうしようもありません。
九州の大雨のように、流木が家に突っ込んだりとか、そういう恐怖はないのですが、透明な水がじんわりひたひたと家を飲み込んでいきます。
ゴムボートに乗って、高い所へ移動し、そこから家族を避難所へ向かわせます。
生まれて初めての避難所生活・・・・・
特にすることもなく、テレビで情報を集めています。
そんな中、近所の方より、インプさん水没 の危機が伝えられます。
止めていた場所が家よりも少し高いところなのですが、そこまで水が来ているとのこと。
市内を偵察してまわりますが、いやーほんまアカンです。
道路が走行可能でも、少し低くなっている交差点が、軒並み池と化しています。
おーっとあれは レガシィ さんでしょうか、たくましく水に突っ込んで超えていきます。
下手したら、水の中でエンジン停止でしょうに・・・・・
こういう場合だと フォレスター、XV、アウトバック が有利だななどと思いながら、自宅方向へ向かいますが、胸のあたりまでつからないとクリアしていけない箇所があり断念して引き返しました。
あ~あ廃車かなぁと覚悟を決め、そうなったら、レヴォーグ に買い替えちゃるとあらぬ考えを巡らせつつ水が引くのを待ちます。
もうすぐ堤防超えそうな丸子川。
いつかは引くんだろうけど・・・・・
それまでは、モヒカンにして、四輪ではなく二輪車にのって、斧を振り回して乗り切らねばならないのでしょうか・・・・・ヒャッハーとかいいながら。
まあ冗談ですけど。一刻も早く平和に戻ってほしいっす。