第二種電気工事士 筆記試験
筆記試験の日です。会場は秋田大学。
会場には自家用車で来ないでくださいということでしたので、秋田駅東口駐車場に止めて、バスで会場に向かいます。
会場にはすでに多くのひとがいますが、まだ入場できないとのことで、建物の日陰によりかかって、要点を最終チェックします。JKやDK、年配のおじさんまでいろいろな人がいます。
入場が完了すると、トイレに行くにも、いちいち写真票を提示しなくてはならないということで、結構厳重な感じです。
問題用紙が配られ、試験開始ですが、過去問と全く同じと言っていい問題だらけで、拍子抜けしてしまいました。問題1.一般問題 の30問を解いた段階で、不正解かもしれないというところが一か所もない。
計算問題も、「類似」ではなく、過去問と全く「同じ」ものが多数出ており楽勝モードです。
そんなわけで、この段階で合格を確信しましたが、問題2.配線図 の20問に気を引き締めて臨みます。
電線の最小本数を問う37、スリーブを問う44、コネクタを問う47、ケーブルを問う49は、図面がやや複雑で複線図に直すことができませんでしたので、確実に使うスリーブやコネクタを基に2択まで絞り込んでから、あとはヤマ勘です。この4問以外は正解を確信しておりました。
いわゆる 初見殺し というやつですね。
途中退出するつもりはなかったですが、ほとんどの人は途中退出するみたいでした。それだけ難易度は高くない試験だと思います。でも無勉強だと絶対に落ちます。それだけは確実です。
試験が終わり帰宅しましたが、確実に9割以上は取れている感じでした。問題持ち帰りできる試験なので、自己採点のため問題用紙の選択肢にもマークシートと相違ないように丸を付していました。オーム社サイトで回答速報が出たので自己採点をしたら驚愕の結果が・・・・・・
満点ですか・・・・ひゃっはー!!!!!!
なんだかなぁ。うれしいやら悲しいやら。ヤマ勘部分も当たってるし。60点ギリで受かっている人も合格は合格だけどね。次は技能試験です。早速技能試験のテキストを注文しました。
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